内容 | 個人に支えられた明治の創生期から、組織的な活動に発展した現代まで、140年余りの日本の市民(ボランティア)・NPO活動に関する事項を網羅的に取り上げ、独自の14ジャンルに分類した総合的年表。その全体像と今後の市民社会の可能性を明らかにする。 【著者略歴】(「BOOK著者紹介情報」より) 岡本/榮一 1931(昭和6)年、兵庫県生まれ。同志社大学および同大学院で社会福祉学を学び、卒業後、福祉施設や大阪ボランティア協会(事務局長)等で働く。その後、西南女学院大学、流通科学大学等で社会福祉原論、ボランティア論等を講義(教授)。現在は関西大学客員教授を務める。学会活動としては、日本社会福祉学会、日本地域福祉学会などで理事等を歴任し、現在いずれも名誉会員 石田/易司 1948(昭和23)年、京都府宇治市生まれ。72年京都府立大学文家政学部卒業。京都府立木津高校国語科教諭。73年朝日新聞社入社。98年桃山学院大学社会学部教授。その他、日本キャンプ協会会長、大阪市ボランティア・市民活動センター所長、日本福祉文化学会副会長、日本野外教育学会副理事長、大阪ボランティア協会理事など 牧口/明 1948(昭和23)年、大阪市生まれ。学生時代よりボランティア活動に関わる。大阪ボランティア協会で広報紙の編集や教育プログラムの実施等に携わった後、大阪府・市の民間福祉施設、介護事業所で管理者(施設長)等を務める。社会福祉士・介護支援専門員。現在は、大阪ボランティア協会でボランタリズム研究所運営委員等を務めるほか、地元(大阪府高槻市)の社会福祉法人やNPO法人の理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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目次 | 刊行にあたって 概観 ① 社会福祉 ② 医療・保健・衛生 ③ 教育・健全育成 ④ 文化 ⑤ スポーツ・レクリエーション ⑥ 人権擁護 ⑦ 男女共同参画・フェミニズム ⑧ まちづくり・災害復興支援 ⑨ 国際協力・国際交流・多文化共生 ⑩ 平和運動 ⑪ 環境・自然保護 ⑫ 消費者(保護)運動 ⑬ 支援組織・支援行政 ⑭ 企業の社会貢献 市民活動史年表作成のための資料 索引 |