Salesforceとは
Salesforceは、 世界 15 万社以上 で 利用されている 世界 および 国内で 最大 規模の クラウド型の 顧客 管理 アプリケーションです 。日本国内でも、 全国で 800 団体以上の NPO 法人・公益法人・社会福祉法人等の非営利団体が 会員・寄付者管理、イベント参加者管理、利用者管理、広報やマーケティング の データ管理 ・ 活用の ために 活用しています 。国際協力、教育、環境、福祉、まちづくり、文化・芸術など様々な分野で、寄付型・事業型を問わずに、利用されています。
NPOがSalesforce導入で実現できること
-
1寄付者・会員の管理が効率的にできる
寄付者・会員の管理が効率的にできる
バラバラになりやすい寄付者・会員に関するデータを統合管理できます。様々な経路からの入金情報の管理、会員期限・更新管理、領収書発行などの「会員・寄付データ管理」業務に加えて、「会員・寄付に関する分析」、「イベント参加・コミュニケーション」管理も実現。
-
2関連する事業データを管理できる
関連する事業データを管理できる
寄付者・会員のデータに加えて、団体が管理する様々な事業データを統合して管理することができます。(例:ボランティア管理、利用者管理、カルテ管理、資格管理、助成金管理、フィールド管理など)
-
3目標達成を意識した活動ができるようになる
目標達成を意識した活動ができるようになる
蓄積したデータを活用することで、目標の達成状況の把握、データの分析やグラフ化、活動の効果測定ができます。各メンバーが必要なデータを抽出して、自分でデータ分析することができるので、データ活用スピードがアップします。
-
4離れた場所でもチームでデータを共有できる
離れた場所でもチームでデータを共有できる
クラウド型のアプリケーションのため、いつでも、どこでも利用できます。リモートワークなど離れたメンバーでも、常に最新のデータにアクセスすることができます。同時編集にも対応しているので、チームでのデータ管理に最適です。
-
5事務作業の正確性と効率化が実現できる
事務作業の正確性と効率化が実現できる
重複データの自動検出や統合(マージ)機能、業務効率化のための「自動化設定・一括処理」などがノンプログラミングで利用可能。煩雑なデータ管理の事務作業が正確かつ効率的になります。
主な機能
1. 寄付会員管理
寄付・会員の管理が効率的になる、 効果的なコミュニケーションができるようになります。
寄付の申込みから領収書発行までシームレスに
WEBから寄付・会員お申込み
お申込み後、自動でSalesforceに反映します
領収書の「差し込み印刷」も可能です
会員・寄付者・支援者管理でできること
-
受付
・新規会員・寄付者(個人/団体)を登録
・クレジットカード等での決済と連携
・お礼メールを送信
-
入金管理
・会費・寄付の入金データを登録(アプリ利用で自動登録可)
・領収書作成&送付(年間領収書発行も可能)
-
会員期限管理
・管理リストの作成
・会員更新手続き
・退会手続き
-
分析レポート
・経営レポート
支援金額の推移、件数の推移、退会率など・支援者分析レポート
支援回数と支援額、支援回数と支援者数の関係など -
関係強化
・イベント時のメール送信
・活動報告等のご連絡
・履歴管理(問い合わせ対応の記録)など
2. イベント管理
イベント準備から開催後のフォローまで
WEBからイベント申し込み。申込み情報がリアルタイムにメールで届きます。
リマインドメールを送信します。また御礼メールも送信でき、参加者名も入れることができます。
レポート機能で受付し、名簿がすぐに完成します
イベント管理でできること
-
企画準備
・案内リスト作成(条件抽出OK)
・メールテンプレート作成(お名前などの差込対応)
-
広報
・案内メール送信(一括メール送信)※安全な送信、予約送信に対応
・宛名ラベル印刷(一括差し込み印刷)
-
申込み受付
・申込み・キャンセル処理
・リマインドメール送信(一括メール送信)
-
実施
・参加者名簿作成
-
まとめ・評価
・出欠処理
・御礼メール送信(一括メール送信)
・アンケート集計
3. 業務管理
業務管理の一例
-
施設管理
来館者等の受付、相談、貸し会議室の管理など
-
講師派遣管理
講演依頼の管理、講師派遣の履歴や講師の管理
-
カルテ管理
医療や介護、福祉の現場で履歴管理
-
資格試験管理
検定試験の申し込み〜受験管理、ランク管理
-
成績管理
学習支援の履歴、生徒管理、保護者対応など
-
物販管理
物販の履歴管理、価格表の管理
-
生き物管理
動物(盲導犬などの補助犬、保護動物など)の管理、植樹記録の管理
※他にもいろいろなカスタマイズが可能です
4. 離れた場所でのデータ共有
スタッフや関係者が、いつでも、どこにいても必要なデータを安全に利用できます。
・データにいつでもアクセスできて、活動がスピードアップ
・アクセス制限機能で安全に利用
※アクセスできる人、範囲、時間や場所などを設定することができます
・データを共有することで、複数のリストやデータベースがひとつにまとまる
便利な機能
1. レポート ・ダッシュ ボード
表示一例
「レポート」で、データの集計や分析スピードアップ!すぐに知りたい結果がわかります。
一度、条件やレイアウトを設定しておけば、常に最新データのリストや集計結果、グラフなどを表示できます。Excelのように、データが更新されるごとに再設定する必要もありません。条件設定(フィルター)、集計(合計、平均)なども画面上の操作で設定できます。
「ダッシュボード」で、最新のデータが一目でわかる目標達成をチームで意識した稼働ができるようになります
組織やチームの重要な目標や進捗確認が、グラフなどでわかりやすく表示されます。常に最新の情報が表示されるので、メンバー全員が一目で状況を理解して、効果的な活動に活かすことができます。
2. メール一括送信 ・ 自動送信
安全な方法でのメール配信で信頼性アップ。お名前の差込や開封率の確認も可能です。
5,000件まで一斉メール送信が可能です。メールの送信履歴の保存、特定の条件を満たした場合のメール自動送信、メール開封状況や開封率の確認、お名前や会員番号などSalesforceに入力されている情報をメール件名や本文に差込むことができます。
3. 問い合わせ管理
「ケース」機能を使用することでお問い合わせ対応のやりとりを管理することができます
団体のお問い合わせ用アドレスに届いたメールやお問い合わせフォームに入力いただいた内容が、自動的にSalesforceに登録されます。 Salesforce上から返信メールを送付することで、お問い合わせのやり取りなどの履歴を保管することやステータス管理が簡単できます。メンバーとの共有もスムーズで、対応状況を誰かに尋ねる必要もなくなります。
詳しい機能や操作イメージは「 研修で体感 」
研修・セミナー