支援候補者や顧客との接点に「イベント・セミナー開催」は欠かせません。一方で、集客やリピート参加、開催後の関係性づくりに誰もが頭を悩ませています。本ゼミのテーマは、「イベントの設計」。地域の人々が集まるイベント周知の準備、参加者が「ゲストから賛同者に」意識が変わる仕掛けなど、賛同者コミュニティが生れるイベント設計の理解・習得を狙います。

*1回目(9/14):コミュニティが生れるイベント設計のポイント、事例の紹介
 ・コミュニティデザインとは
 ・コミュニティづくりのプロセス
 ・イベントの企画ポイント
 ・事例紹介

*2回目(9/21):イベント企画づくりワークショップ
 ・ファシリテーション講座
 ・プランニングワーク

*3回目(10/5):イベント企画発表、改善案づくりワークショップ
 ・プレゼンテーション
 ・講評

講師紹介

ゼミ講師:西川 亮

所属
NPO法人Co.to.hana 代表理事
プロフィール
1986年大阪生まれ。神戸芸術工科大学を卒業後、NPO法人Co.to.hanaを設立。社会や地域の課題に対して、デザインが持つ「人に感動を与える力」、「ムーブメントを起こす力」、「人を幸せにする力」で解決を目指し活動。高校生のキャリア教育プログラム“いしのまきカフェ「 」”やワークサポート施設“ハローライフ”でグッドデザイン賞。AERA/日本を突破する100人に選出。現在、NTTぷららが提供するオンライン「部活DO!」“地域創生部”で副部長を務める。

ゼミ長:松尾 妃佐子

所属
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
プロフィール
佐賀大学経済学部卒。卒業後、大手企業向けERPパッケージソフトウェアメーカーで、会計パッケージソフトの開発に5年半従事。在学中より興味のあった教育格差の現状を知るために、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンの活動説明会に参加後、ボランティアとしてチャンス・フォー・チルドレンに参画し、2016年4月入職。管理部門のシステム改善、支援者対応やイベント企画などのファンドレイジング部門を担当。

対象

・イベント集客に苦戦し始めている、リピーターが少ないと感じている方
・イベント開催後、参加者を次の行動に巻き込もうと試行錯誤している方
・主催イベントがマンネリ化しており、次回開催に悩んでいる方
・事業担当者として、組織の成功につながるイベントを設計したい方

持ち帰れる成果

・参加者の主体性を醸成するイベント企画書
・イベント集客の改善施策案
・イベント開催後も賛同者と育むコミュニティ設計案

日時

[第1回]9月14日(木)10:00-12:00
[第2回]9月21日(木)10:00-12:00
[第3回]10月5日(木)10:00-12:00

受講料

10,000円(3回連続)

定員

10名

会場

NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩8分
・都営三田線、浅草線「三田駅」A7出口から徒歩5分

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