イベント出展、セミナー開催、交流会参加、問い合わせ対応など、意外と多い対面での対応。
団体の活動を伝えるだけで満足していませんか?出会っていきなり、寄付などの支援のお願いをすることは
失礼だと思っていませんか?
寄付獲得を目標に設定し、適切なコミュニケーションをおこなうことで、短時間で寄付による支援を得ることは可能です。
本講座では、最近注目度が高まっている対面型ファンドレイジングをテーマに、対面型ファンドレイジングを
本業とする講師から、セールスの基礎、対面型ファンドレイジングへの応用ポイント、
実践事例などについて、学びます。
≪アプコグループとは≫
アプコグループは、日本ほか世界26ヵ国850オフィスを展開している、ダイレクトマーケティング専門の会社です。
フェース・トゥ・フェース(対面式)の対応を得意とし、様々な企業の商品の販売だけではなく、NPO/NGOの
ファンドレイジングの実績も豊富です。
国内では、アムネスティ・インターナショナル日本、オックスファム・ジャパンなど複数の
NPO/NGOでの支援実績があり、寄付獲得で約7億円を集める事に成功し、支援者の継続年数は平均で4年の実績を有します。
講師紹介
ゼミ講師:永島 孝尚
- 所属
- アプコグループジャパン株式会社
- プロフィール
- 1976年生まれ。神奈川県茅ケ崎市出身。高校卒業後、ホテルマンとして就職。その後、映像系の専門学校を経てTVCMの制作会社に勤務。2002年よりアプコグループジャパンにて、様々な企業の営業支援に15年以上従事。営業実績やスキルが評価され、現在は主に社内の新人及び支店マネージャーの教育を担当。「セールスコミュニケーションスキル」、「トレーニング、コーチングスキル」などの研修をおこなう。ファンドレイジング日本2017(FRJ2017 )などにも登壇。
ゼミ講師:野崎 大雅
- 所属
- アプコグループジャパン株式会社
- プロフィール
- 1983年生まれ。神奈川県小田原市出身。アメリカでNPOマネジメントを学び、帰国後、地方の中間支援NPOに勤務、起業・転職支援業務に携わる。業務の傍らさまざまな地域のNPO活動をアシスト。東日本大震災をきっかけに帰京し、アプコグループジャパンに入社。様々なNPO/NGOの対面型(Face to Face)のファンドレイジング支援に従事。日本国内の対面型ファンドレイジング事業の拡大に伴い、現在は新人の教育やマネジメントも担当する。
講師からのコメント
「支援者や潜在的支援者の生の声や、そこから得た経験・スキルが少しでもみなさんの活動に役に立てばと思っています。」
対象
・短時間で活動に共感してもらうコミュニケーションを身につけたい方
・イベントなどに出展をする機会はあるが、寄付や会員の獲得ができていない方
・自団体で主催するセミナーや報告会が、寄付や会員獲得につながらないと感じている方
・支援者になっていただくためのあと一押しが苦手と感じている方
・ファンドレイジングの担当者、関心がある方
・広報など、多くの支援者や関係者に会う機会が多い方
日時
8月7日(月)15:00-17:00
受講料
3,000円
定員
20名
会場
NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩8分
・都営三田線、浅草線「三田駅」A7出口から徒歩5分
マップ
この講座を受けた後のステップ
新規支援者獲得に挑戦「対面型ファンドレイジング」実践ゼミ
https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/17502/
※本ゼミは、8月30日/9月6日/9月23日の3回連続で実施します。