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活動・事業の報告、ボランティア募集、イベント集客、寄付集めの重要な広報ツールとして活躍する「メール配信」、「メールマガジン」。情報を届け、読み手にアクションを起こしてもらうツールとして、SNS全盛の現在においても十分に効果を発揮しています。

本講座は メールマーケティング・メールマガジンを「運用している方」が対象です。

全3回のゼミ形式で、メールマーケティング・メールマガジン戦略の見直しから、配信内容を改善するA/Bテストの実施、効果測定に役立つレポート作成まで取り組みます。

実践中のメールマーケティング、定期的に配信しているメールマガジンの「運用の効率化」と「成果の最大化」を一緒に目指しましょう。

*第1回:メールマーケティング戦略立案
・メールマーケティングのトレンド解説
・メールマーケティングの特徴(強みと弱み)
・メールマーケティングの目的、成果指標設定の考え方

*第2回:メールマーケティング改善案の企画
・メール原稿改善テクニックと事例
・効果測定方法の検討
・メール改善案の検討とA/Bテスト案の設計

*第3回:メールマーケティング実践アドバイスと継続運用
・A/Bテスト配信結果の発表と講師によるアドバイス実施
・メールマーケティング運用体制の構築
・団体内共有レポート作成のテクニックと事例

講師紹介

ゼミ講師 : 堤 大介

所属
ファンドレイジング・コンサルタント、上級ウェブ解析士
プロフィール
1986年北海道生まれ栃木県育ち 筑波大学第一学群社会学類卒。大学卒業後、2010年に楽天株式会社に新卒入社。新規事業開発系部門にて広告企画、マーケティング、webディレクション、事業開発などに従事し6年間勤務。2011年よりプロボノとして複数のNPOの支援、立ち上げを経験。2016年5月より株式会社PubliCoにて、非営利組織の戦略コンサルタントとして2年間従事。2018年4月より株式会社STYZに参画し、非営利組織向け寄付プラットフォームSyncableのサービス開発、コンサルティング部門の立ち上げを行い、2019年5月に公益組織支援のコンサルタントとして独立。支援テーマはビジョン・ミッション策定、事業計画立案、ファンドレイジング、Webマーケティング、ボランティアマネジメントなど。

ゼミ長 : 山本 雅

所属
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 広報チームマネージャー
プロフィール
1988年兵庫県生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科修了。学生時代は開発途上国の教育施策の調査研究を行う。大学院修了後、金融機関で非日系企業のM&Aファイナンス等のリスク管理業務に従事。日本にも「子どもの貧困」が存在し、所得格差によって教育格差が生まれていることを知り、2014年12月よりチャンス・フォー・チルドレンに入職。広報担当として、WEBやメールマーケティングの施策立案・運用を行う。

対象

・すでにメールマーケティング、メールマガジン運用している方
・寄付者、会員獲得にメールマーケティングで成果を出したい方
・配信しているメールマガジンの開封率、クリック率を向上させたい方
・定期的に配信しているメールマガジンの運用体制を強化したい方
※メール文章の添削ゼミではございません。ご注意ください。

持ち帰れる成果

・メールマーケティング戦略の立案
・ゼミ期間中にメールマーケティング改善案の配信実施
・効果測定レポート作成ノウハウの獲得
・他の非営利組織のメールマーケティング事例、知見の獲得

日時

・第1回:2月6日(火)19:00-22:00
・第2回:2月20日(火)19:00-22:00
・第3回:3月20日(火)19:00-22:00

受講料

10,000円(3回連続)

定員

10名

会場

NPOサポートセンターオフィス (東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階)
・JR山手線、京浜東北線「田町駅」から徒歩8分
・都営三田線、浅草線「三田駅」A7出口から徒歩5分

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