講座概要

 

内容

 

日々発生する様々な困難や問題に直面した時、どのように考え行動すればよいのでしょうか？

過去同じ状況を経験し、答えを知っている場合には、それを踏襲することが可能です。

しかし、慣れ親しんだ「正解」の形は、様々な文脈や状況により微妙に異なり、そもそも存在しないことすらありえます。

そうした時に重要なことは、客観性や明確さを保ちながら、論理的に自らの頭で考え抜く力です。

 

「直観やなんとなくで動いているが自分の行動に自信がない」

「悩んだ結果、結論が出せずに終わってしまう」

「考えて行動しているつもりだが結果が伴わない」

「筋道が通った会話ができず、相手に納得してもらえない」

 

こうした状況を変え、望ましい結果を手にするために、本講座では「ロジカル思考」の基礎を習得し、筋道を立てた問題解決やコミュニケーションの実現を目指します。

 

【講座内容】

１．導入　～なぜロジカル思考が重要か～

２．ロジカル思考を習慣化する基本ツール

　「ＭＥＣＥ」、「ロジックツリー」、「ピラミッドストラクチャー」　などについて学習し、論理的に思考するための型を修得します。

３．ロジカル思考による問題解決

　演習を通じて、「問題解決のプロセス」、「問題発見のポイント」、「原因究明」、「解決策の選定」の一連の流れについて、論理的に考える事を体感します。

４．ロジカルなコミュニケーション

　コミュニケーション上で求められる、論理性について学習し、実践します。

５．まとめ／振り返り

　　※内容は、一部変更になる場合があります。

 

講座概要

 

講師紹介

 

後藤 拓也（ごとう たくや）

フリーランス　/　変革ファシリテーター

 

大学時代は国際関係学を専攻。国際協力NGOや在日外国大使館でボランティア・インターンを経験。卒業後、社会課題のコミュニケーションをテーマに広告会社で企業・NGO等のコミュニケーション支援に従事。その後、英国シューマッハ・カレッジ大学院に留学。帰国後は、営業・講師・ファシリテーターとして人材開発・組織開発企業で勤務。社会や組織に望ましい変化を創り出そうとする個人や組織のサポート業務に従事。2015年5月より独立し、フリーの講師・ファシリテーターとして活動。自分自身、他者、そして自然とのつながりを取り戻し、そうした自己変容を起点に望ましい変化を創造する個人や組織と共に学び、成長する場づくりを行う。