イベント
【11/18開催:東京】 顧客と一緒に問い直す「事業づくりと組織づくり」:NPOマーケティングフォーラム2017来場者募集
2017年11月18日(土)13:00~18:00
2017年11月18日(土)、日本のNPOマーケティングに関わる人やそれを目指す人が集う年に一度のイベント「NPOマーケティングフォーラム2017」を開催します。
日本のNPOマーケティング担当者が一堂に会するイベントです。ぜひお越しください!
「NPOマーケティングフォーラム」は2011年の初開催以来、マーケティングによるNPOの事業拡大、組織の基盤強化の実現をテーマに、多くのスピーカーが登壇してきました。
2017年は、事業開発・マーケティング活動に挑戦する NPO 6団体・18名がプレゼンテーションします。
組織・チームが一丸となって動いた瞬間を、「NPOマーケティング」成果報告団体の実体験を交えながら、来場者と登壇者が深く話すことができる1日にします。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
SPEAKERS | 登壇者
※登壇順番、講演タイトルは予告なく変更する場合がございます。
第1部テーマ「動く組織・チームづくりは事業開発で解決する」(13:00-15:30)
「仮説検証チーム」が事業のスピードを上げる
by NPO法人 ダイバーシティ工房
遠くの支援者と絆を強くする「継続支援」のアプローチ法
by 認定NPO法人 桜ライン311
「プロトタイプ思考」から生まれる震災伝承ツアー
by 公益社団法人 みらいサポート石巻
ゲストプレゼンテーション : サイボウズツールのマーケティング活用事例
by 渡辺 清美 氏(サイボウズ株式会社 サイボウズNPOプログラム)
ネットワーキング
・第1部登壇者のアフタートーク
・「NPOマーケティングプログラム」成果報告6団体のブース出展
・「サイボウズNPOプログラム」紹介ブース
第2部テーマ「思い込みに縛られない新規事業を生み出す」(15:30-18:00)
「20代-30代」を本気にさせる寄付戦略
by NPO法人 PALETTE
地元の中小企業と一緒に考える法人寄付獲得
by NPO法人 神奈川ライフセービング連盟
成功体験を乗り越える「新規事業開発」
by NPO法人 Design Net-works Association
ネットワーキング
・第2部登壇者のアフタートーク
・「NPOマーケティングプログラム」成果報告6団体のブース出展
・「サイボウズNPOプログラム」紹介ブース
開催概要
主催:特定非営利活動法人 NPOサポートセンター
共催:パナソニック株式会社多摩大学総合研究所
協力:サイボウズ株式会社
日時
2017年11月18日(土) 13:00-18:00(開場 12:40)
会場
サイボウズ株式会社 カンファレンスルーム
(東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階)
https://cybozu.co.jp/company/access/tokyo/
東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線:「日本橋駅」B6出口直通
東京メトロ半蔵門線・銀座線:「三越前駅」B6出口より徒歩3分
JR:「東京駅」八重洲北口より徒歩10分
定員
100名
参加費
2,000円 (当日受付にてお支払いください)
対象
NPO / NGO、公益組織のマーケティングに関心の高い皆さまにおススメです
・NPOマーケティング担当者
・これから活躍を期待されるNPOマーケティング担当者
・寄付、会員獲得担当者、ファンドレイザー
・マーケティングチームが無いことに、悩んでいる
・マーケティングできるスタッフになりたいと考えている
・マーケティングがNPOを強くすると信じている皆さま
参加申込みはこちらのURLから
https://npo-sc.org/form/npomap_20171118/
フォーラム「登壇団体 / コーディネーター」プロフィール
松本 祐一(多摩大学総合研究所 教授 / NPOサポートセンター 理事)
1972年生まれ。慶応義塾大学大学院政策・メディア研究修士課程終了。多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了。マーケティング会社で、食品、飲料メーカーの商品開発のためのリサーチ、IT企業の市場開発などに従事。2006年より現職。現在、多摩大学、多摩大学院にて教鞭を振るう。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略論、消費者行動論、マーケティング。
神奈川県ライフセービング連盟
http://lifesaving.ne.jp
安全で快適な水辺のある社会の創造に寄与するため、ライフセービングの実践を通じて、水辺の事故防止と安全思想の普及、事故防止に関する知識と技術の向上、青少年の育成、地域安全活動を行うことを目的に活動する。
桜ライン311
http://www.sakura-line311.org/
次の大震災で人命が失われることのない社会を目指し、東日本大震災を後世に伝承し次世代の命を守ること。この未曾有の大災害は過去にも同規模の地震及び津波として、この地域を襲っていたことが2011年8月国の調査で判明している。今回の津波被害を風化させず津波到達ライン上に桜を植樹して明らかにし風化を防ぐと共に、今回の被災地ばかりでなく、全国に防災、減災について意識喚起することを目的に活動する。
ダイバーシティ工房
http://diversitykobo.org/
ひとり親や生活保護家庭など経済的に困難な状況で育つ子ども、または発達障害を持つ子どもに対して、教育及び居場所作りに
関する事業を行い、子どもたちが多様な価値観に出逢い、自分自身の可能性に気づき、成長できる社会をつくることを目的に活動する。
Design Net-works Association
http://npo-dna.org/
協働によって、若者に社会力を、地域に信頼ネットワークを創出し、社会をつくる若者と地域をつくるための支援等に関する事業を行い、もって不特定多数及び、地域社会の利益増進に寄与することを目的とする。特に、対象である高校生が「社会関係資本(地域社会の人々のつながり)」と「挑戦経験(自分から動き出したと思える経験)」を手に出来るための教育活動を展開している。
PALETTE
http://www.pa1ette.org/
PALETTEは、主に途上国の若者に対するキャリア(教育・進学・就労)支援を行うソーシャルベンチャー。現在、フィリピンの都市近郊型の農村であるBulacan州Angat市において、3つの事業を展開する。(1)ロールモデル育成プロジェクト、(2)官民協働キャリア支援事業の開発、(3)日本人向け英語語学学校PALETTE SCHOOL。
みらいサポート石巻
http://ishinomaki-support.com/
東日本大震災の被害者の支援のために設立。「災害発生時に市民一人ひとりが自分の命を守ることの出来る社会」の実現に向けて活動。東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市で設立した団体として、震災の体験や災害対応記録を伝え、防災意識を涵養するプログラムを提供するほか、石巻市における健全な地域づくりを促進する。
「NPOマーケティングプログラム」とは
2008 年より、NPOサポートセンターとパナソニックが協働で行っているNPO支援プログラムです。
NPOがマーケティング力を身につけ、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で共有し活用して、組織が抱える様々な課題を自力で解決できるようになることを目指し、研修と個別支援を行っています。これまでに74団体が参加しました。
本プログラムは、パナソニックの NPO/NGO組織基盤強化プログラムの一つです。
開催記事 : NPOマーケティングフォーラム2016
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/2016_marketing_rs.html
事例記事 : 国際環境 NGO FoE Japan : 支援者、イベント参加者の声を活かし、徹底した顧客視点に立った「活動概念図」を作成
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/report/foejapan.html
事例記事 : 全国不登校新聞社 : 休刊の危機! 日本で唯一の不登校・ひきこもり専門紙『Fonte』元読者との対話深め、発行部数倍増へ
http://www.panasonic.com/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/report/futoko.html
お問合せ
特定非営利活動法人 NPOサポートセンター(担当:笠原)
〒105-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
TEL:03-6453-7498 E-mail:npomap@npo-sc.org