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AI活用で進化するNPOの資金調達「ファンドレイジング × ChatGPT 活用講座」

AI活用で進化するNPOの資金調達「ファンドレイジング × ChatGPT 活用講座」

あらゆるものにAIが入ってくる時代、ファンドレイジングのあり方はどう変わるのか?

NPO運営・経営環境はますます複雑になり、持続的な資金調達の難しさは増しています。その中で、ChatGPTをはじめとするAI技術の進化によって、ファンドレイジング活動や業務は根本から変わる可能性を秘めています。寄付キャンペーンの設計、助成金申請、法人営業、支援者とのコミュニケーションなど、AIを活用できる領域は無限に広がっています。

「知識と常識を持つはじめての機械」として進化を続けるChatGPTを適切に導入すれば、ファンドレイジングチームの業務力が向上し、限られたリソースでも最大限の成果を生み出すことが可能になります。

AIを活用することで、従来の資金調達手法はどのように変わるのか?単なる業務効率化にとどまらず、AIはNPO経営・資金調達戦略そのものに新たな選択肢をもたらします。

全2回のゼミで、ChatGPTの最新機能を活かし、NPOのファンドレイジング業務を強化する方法を実践的に学びましょう。

【全2回のプログラム内容】

◆第1回:ChatGPTで学ぶファンドレイジングの基礎
• AIの最新トレンドと未来予測
• AI × ファンドレイジングの海外事例紹介
• ChatGPTのNPO向けプランと導入方法
• 効果的なプロンプト(ChatGPTへの指示文)の書き方
• ファンドレイジング業務における活用事例
• ファンドレイザーの役割の変化:ChatGPTで置き換わる業務・残る業務の考察

*第2回ゼミまでの宿題 : 自団体でChatGPTを活用できそうなファンドレイジン
グ業務を10個リストアップ

◆第2回:ChatGPTを活用したファンドレイジング超実践
• 参加者と一緒に「ファンドレイジング業務」をその場で実践
• 最新機能を活用した実践事例紹介(GPTs / Canvas / 最新モデル)

*第2回ゼミ内で紹介予定の実践例
・届けたい相手へのメッセージ、コミュニケーション施策の強化
・クラウドファンディング、寄付キャンペーンの文章の作成
・SNS広告やチラシのキャッチコピー作成
・法人寄付の提案営業のメール文章の作成
・助成金申請書の作成
・CRMデータの分析と活用
・ファンドレイジング戦略の改善案の検討
・ファンドレイジング倫理、行動基準の見直し など

※お申込みフォームの「備考欄」に、ファンドレイジング業務におけるChatGPT活用で知りたいこと、学びたいことをぜひご記入ください。

【日時】

・第1回 : 4月17日(木)14:00-17:00
・第2回 : 5月15日(木)14:00-17:00

【講師】
安藤 昭太
(株式会社ふえん 代表取締役)
愛媛県出身。大学卒業後、2006年富士通に入社。プログラマーからマネジメント、技術戦略の立案に従事。2015年に独立して、株式会社カルミナを設立。社会課題の解決を行う企業や組織にITエンジニアとして関わる。その後、エンジニア人材育成事業を経て、ノーコードを活用したITコンサルティングサービスを2020年から提供開始。大学機関や企業、NPOなど社会性の高い事業をメインにノーコードによる新規事業開発や業務改善のプロジェクトに参画している。共著に『ノーコードシフト プログラミングを使わない開発へ』(インプレス、2021年)がある。

【対象】
・ファンドレイジング業務にAIを導入したいNPO経営者・資金調達担当者
・限られたリソースで資金調達の成果を最大化したいNPOの方
・ChatGPTをファンドレイジングチームの業務改善に役立てたい方
・最新のAI技術をファンドレイジングにどう応用できるか知りたい方

【持ち帰れる成果】
・実務で即活用できる、ChatGPTを使ったファンドレイジングの業務改善ノウハウ
・実際のファンドレイジング業務に役立つChatGPTのプロンプト(指示文)の書き方スキルの獲得
・AIの最新トレンドを踏まえた、将来のファンドレイジングの方向性への理解

【定員】
6名(オンライン参加者を除く)

【受講料】
■料金プランA(個人受講)
・受講料(2回セット料金) : 20,000円 / 1人(現地参加のみ)
・現地参加者のみ、紙のテキスト資料を配布します。

■ 料金プランB(団体受講)
・受講料(2回セット料金) : 30,000円 / 1団体(現地参加1名+オンライン参加3名 ※ )
※オンライン参加4名以降は、+5,000円 / 1人 となります。

▼団体受講について
・同一の団体から、現地参加1名+オンライン参加複数名で受講できます。
・各講義に、毎回1名現地参加者が必須です。
・現地参加者は、質疑応答、ワークショップ参加、提出した課題に講師からのフィードバックを受けることができます。オンライン参加者はできません。

■料金プランC(オンライン受講:聴講生)
・受講料(2回セット料金) : 10,000円 / 1人(オンライン参加のみ)
・聴講生は、質疑応答、ワークショップ参加、課題提出のフィードバックを受けることができません。

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