ホームページから募金・寄付集めをはじめたいと思って、クレジット決済サービスを比較したことはありませんか?
調べていくと、初期導入費用や月額利用料が必要だとわかり、1円も集めていない自分たちにはハードルが高いと、先送りにしたことのある団体も多いと思います。
今回ご紹介するのは、初期導入費用と月額基本料金が一律無料、ランニングコストがかからない非営利団体向けクレジット決済サービス「シン・ファンドレイジング ペイメント」です。
このツールは、ランニングコスト不要で、立ち上げたばかりの団体、非営利の任意団体に優しい決済サービスです。
審査書類(申込書、登記簿謄本のコピー、事業計画書または事業報告書)をスムーズに提出できれば最短1週間で申請が通り、送られてくるマニュアルを見ながら団体のホームページに導入ができます。
クレジット決済導入で、寄付する気持ちに応えよう
年収が高くなるとクレジットカードを利用して寄付をする割合が増える。出典:平成28年度 市民の社会貢献に関する実態調査(平成29年3月内閣府)
シン・ファンドレイジングペイメントを始めたのは、ファンドレイジングのコンサルティング会社 株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズの代表取締役 河内山さんです。
河内山「クレジットカードで寄付する人々が増えてきています。特に、年収1,000万円以上の高額所得者は、600万円未満の方々に比べて2倍以上の人がクレジット決済での寄付を選択しています。」
クレジット決済は寄付金額を増やすポイントになると河内山さんは語ります。内閣府の調査※ によると、寄付金額が多いNPO団体の多くは、クレジット決済サービスを導入しており、活動を成長させる必須のツールになっています。
※平成27年度特定非営利活動法人及び市民の社会貢献に関する実態調査(平成28年3月)
河内山「メディアで団体の活動を知り、この団体を応援(寄付)したいという衝動でインターネット検索して団体のホームページに辿り着いても、銀行振り込みしか対応していない場合、翌日になってわざわざお昼休みに銀行に行って振り込んでくれる方は稀です。寄付をする手段が少なく寄付者に諦めさせるのはもったいない」
5大カード別年間寄付金額比率(シン・ファンドレイジングペイメント調べ 2016.10~2017.9)
決済利用可能なクレジットカードの対応の広さも、寄付者の気持ちに応えるために重要です。シン・ファンドレイジング ペイメントは、 VISA , MasterCard , JCB , American Express . Diners Club の5大クレジットカードに対応しています。
河内山「シン・ファンドレイジングペイメントのクレジット決済の実績を調べてみると、VISA , MasterCard カード以外で寄付している人が3割以上います。対応しているカードで寄付のチャンスを逃していませんか?」
導入ハードルが劇的に低くなった決済サービスとの出会い
シン・ファンドレイジングパートナーズの河内山さん
河内山さんがシン・ファンドレイジング ペイメントを始めたきっかけは、2012年に起業してから、数多くの団体のファンドレイジング戦略を見聞きし、コンサルティングの相談を受けてきたからでした。
河内山「ファンドレイジング活動をしたくても、手法を持っていないNPOが多かった。寄付の入り口、クレジット決済を気軽にはじめる環境がありませんでした」
クレジット決済サービスを提案しても、導入費用や月々の費用がネックになる。ファンドレイジング手法の導入自体が厳しい団体が多かったと、河内山さんは当時を振り返ります。
コンサルティングを続けていく中で偶然、クレジットカード決済代行システム「アナザーレーン株式会社」のCSR活動に出会います。
河内山「相談を受けていたNPOから、初期導入費用無料、月額基本料金無料の決済サービスがあるがよく知らない会社だから心配だ、確かめてきて欲しいと言われました。その会社がアナザーレーンでした。早速訪問し、内容を確認しまして「大丈夫ですよ」と教えましたら、その団体はすぐにクレジット決済サービス導入が決まったんです」
その後も、河内山さんが紹介したNPOが続けて導入したことで、アナザーレーンからNPOが導入する入口になって欲しいと依頼が来ました。
起業してから3年目、2015年2月にファンドレイジング専門会社のシン・ファンドレイジングパートナーズは、非営利団体向けクレジット決済サービスの提供をスタートしました。
ファンドレイジング活動への第一歩を踏み出そう
シン・ファンドレイジング ペイメントの決済管理画面
あらゆるNPOが、クレジット決済で寄付の受付けをスタートできます。
シン・ファンドレイジング ペイメントは、公益財団法人 つなぐいのち基金、特例認定NPO法人 アカツキ、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所、特定非営利活動法人 ぷるすあるは、特定非営利活動法人 TeraKoya、NPO法人 PIECES をはじめとする60以上の非営利団体に選ばれています。
河内山「活動実績、ホームページ、事業計画書さえあれば任意団体でも申請ができます。月々のコストで悩んでいないで、まずは導入してファンドレイジング活動の土台を作りませんか?」
本記事は「株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ」のご提供により企画されました。